今回の作品。
百花繚乱 日本ドラム絵巻
今回の作品、見処満載です。
今回の作品、見処満載です。
エンターテイメントって、総合芸術なのね。と、改めて思う今日この頃。
私、好きなショーは、近くからと遠くからと角度を変え、目線を変えて何度も観たい人なので、今回の舞台みたいに見処満載だと、何回観ても観尽くしきれない感がありますね。
という事で、百花繚乱:マニアック視点講座。
今回の舞台セット、凄く素敵なんですよ。
中でも、私のお気に入りは、2枚の幕。
舞台一番前に吊るされる銀の幕と金の幕。
銀の幕には、とても素敵なTAOの文字が入っています。
文字を描いて下さったのは、京都在住の書道家・白陽先生。
この幕で別世界へ誘われる感じがなんとも言えません。こちらは、
写真より実物で観て体感して欲しいので敢えてここには載せませんね。
そして、もう1枚は舞台最奥の金幕です。
舞台最奥という、控えめな立ち位置ながら、充分な存在感を発揮している
この金幕。最初に目にした時、鳥肌が立ちました。
このいぶし気味の金の色具合といい、
という事で、百花繚乱:マニアック視点講座。
今回の舞台セット、凄く素敵なんですよ。
中でも、私のお気に入りは、2枚の幕。
舞台一番前に吊るされる銀の幕と金の幕。
銀の幕には、とても素敵なTAOの文字が入っています。
文字を描いて下さったのは、京都在住の書道家・白陽先生。
この幕で別世界へ誘われる感じがなんとも言えません。こちらは、
写真より実物で観て体感して欲しいので敢えてここには載せませんね。
そして、もう1枚は舞台最奥の金幕です。
舞台最奥という、控えめな立ち位置ながら、充分な存在感を発揮している
この金幕。最初に目にした時、鳥肌が立ちました。
このいぶし気味の金の色具合といい、
この布の加工といい、計算され尽くしている感じが好きです。
それでいて主張しすぎない感じが、衣装を引き立て、演者を引き立て。
幕1枚ににもこんなにも深い表現手法があるのだと・・・
布好きの私は、じぃーっと幕の前にたちすくんだほど。
100メートル以上の布をワッシャー加工して。それを縫い合わせ、手描きでこの金箔の絵を描いていく。
どの工程もプロフェッショナルな技術者の手が入っているのです。
1枚の幕にもドラマがあります。
この沢山の積み重ねがいい舞台を創り上げるのですね。
メンテナンスや補修の方法も一新。
マ、マ、マキさん!
返信削除鏡の中のマキさんが、凄い人になってますが!?
キー子さん、吹き出して針を指に刺しちゃわないように気をつけてね!
早く舞台が観たいです!
来週の鹿児島公演楽しみ!\(^o^)/
いやあ~まきさん(^◇^)素敵だ!素敵すぎる!!
返信削除マニアック編は、鏡越しにも確認できました(#^^#)
長崎ではじけまくって下さいね。
一枚づつ手書き?とてつもない手間がかかってるんですね。
返信削除マキさん♪♪ 私その幕に鳥居が浮かび上がるときがゾクゾクします♪(〃゚艸゚)
返信削除麻記さん、
返信削除わたしもこの記事を拝読したとき
鳥肌立ちました。
作品に込められた思いを
隅々まで汲み取られている
麻記さんに。
技術者さんの、職人さんの
作品さんの冥利に尽きますよね。
2枚目のお写真なんて
観客席からは見えない幕の表情。
その表情をご紹介くださって
ありがとうございます。
麻記さんの深い理解に
幕が感激して鳥肌立ててるみたい。
きっと、日常の全てのことを
そんな風に読み取られて
いらっしゃるんだろうなあ。
さらっとした肌触りの
心を持つ方って、
心くばってますよーなんて
相手にわざわざ気づかせないくらい
誰より人への配慮を持たれている人。
素敵な記事をありがとうございます。
わたしがこんなコメントを
書くのは失礼かなあって
思って躊躇していたのですが、
やっぱり書きたくなり
失礼してしまいました(笑)